読み取りを誤ることがある箇所

次のような箇所は、読み取りを誤ることがあります。 読み取り結果を確認するときは、これらの箇所を特に注意して原本と見比べてください。

箇所内容
形の似た文字数字の 0(ゼロ)と英字の O(オー)、数字の 1 と英字の l(小文字のエル)のように、形の似た文字
旧字体「澤」「廣」「國」のような旧字体で書かれた文字
印影と重なった文字社印や角印などの印影が上に重なっている文字
罫線をまたぐ文字表の罫線や記入欄の枠線にかかっている文字
かすれ・にじみのある文字薄くなった文字、かすれた文字、インクがにじんだ文字

読み取りを誤るのは、ここに挙げた箇所だけとは限りません。 使う項目は、すべて原本と見比べてください(「読み取り結果は必ず確認してください」を参照)。

形の似た文字

次の組み合わせは形が似ているため、別の文字として読み取られることがあります。

文字形の似た文字
数字の 0(ゼロ)英字の O(オー)
数字の 1英字の l(小文字のエル)・I(大文字のアイ)
数字の 5英字の S
数字の 8英字の B
カタカナの「ロ」「エ」「カ」漢字の「口」「工」「力」
長音の「ー」漢字の「一」

金額・日付・電話番号のような数字の並びに英字が混じっていないか、英字の並びに数字が混じっていないかを確かめます。 取引先名は、カタカナと漢字が入れ替わっていないかも確かめます。 形の似た文字は、画面の上でも見分けにくいことがあります。見比べるときは、画像を拡大して確かめてください。

旧字体

取引先名や人名には、「澤」「廣」「國」のような旧字体が使われていることがあります。 旧字体は、新字体(「沢」「広」「国」)や、形の似た別の字として読み取られることがあります。

取引先名は、原本の字と一字ずつ見比べてください。 原本と違う字になっていた場合は、取引情報を修正します(「取引情報を確認・修正する」を参照)。

印影と重なった文字

請求書や領収書では、会社名や金額の近くに社印や角印が押されていることがあります。 印影が上に重なっている文字は、読み取れなかったり、別の文字として読み取られたりすることがあります。

印影が重なっている取引先名や金額は、原本と見比べて確かめてください。

罫線をまたぐ文字

表の罫線や記入欄の枠線に文字がかかっている部分は、線と文字の区別がつきにくくなります。 線の一部が文字として読み取られたり、文字の一部が欠けて別の文字として読み取られたりすることがあります。

金額の欄の枠線に数字がかかっている場合は、桁の数と各桁の数字を原本と見比べてください。

かすれ・にじみのある文字

次のような文字は、読み取れなかったり、別の文字として読み取られたりすることがあります。

  • 感熱紙のレシートで、時間がたって薄くなった文字
  • インクがかすれた文字
  • インクがにじんだ文字
  • コピーを重ねて、つぶれた文字

かすれて読めない部分に、それらしい文字が入ることもあります(「書かれていない値が埋まることがある」を参照)。 原本でも読みにくい文字は、読み取り結果が原本どおりかを特に注意して確かめてください。

見比べるときの画面の使い方

ドキュメント詳細画面の左側の画像ビューアーで、画像を拡大して見比べます。 拡大・縮小は、ビューアー上部の虫めがねのボタン、ピンチ操作、または Ctrl キーを押しながらのマウスホイールで行えます。

フィールドパネルで項目の行にマウスを合わせると、画像上の該当する位置が枠で示されます。 この枠の位置は目安です。実際の文字位置とずれる場合があります。

画面の操作は「結果画面の見方」で説明しています。